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ケガの事例

腰の痛み

中腰で物を持ったり、スポーツ中だったり、重い物を運んだり、急に力を入れたりした時に起こります。お仕事の内容や普段の姿勢、日常生活でよくする動作なども関係してきます。腰椎同士の関節の問題、関節をつなぐ靱帯の問題、腰周りの筋肉の問題など、様々なことが考えられます。当院では主にキネシオテーピング固定にて対応いたします。

足首の痛み

足首の靱帯は内側の靱帯に比べ外側の靱帯が弱く外側を傷めることが多いようです。内側を傷めることはあまり多くありません。応急処置としては足首が動かないように安静にし、アイシングを行ってください。固定が不十分であったり、間違った処置をしてしまうと関節が不安定になったり、捻挫を繰り返しやすくなってしまいます。また、まれにひねった際に靱帯や筋肉が骨をひきはがしてしまう場合もありますので、一度整骨院や整形外科に行くことをおすすめします。当院では受傷直後は包帯による固定を行い、状況に応じてキネシオテーピング固定を行います。

太ももの痛み

太ももの筋肉の肉離れです。太ももの前の筋肉を大腿四頭筋、後ろの筋肉をハムストリングスと呼び、どちらの筋肉も準備運動が不十分なまま運動した際に肉離れを起こすことが多く、特にハムストリングスの肉離れは大腿四頭筋とハムストリングスとの筋力差が大きい人が起こしやすいようです。応急処置としては安静にしてアイシングを行ってください。当院では主にキネシオテーピング固定にて対応いたします。

手首の痛み

強く手をついたり、手を使いすぎたり時に起こります。手関節は手根骨という8個の小さな骨と2本の前腕の骨によって構成され、少しひねったくらい…と思っていても骨折や脱臼を起こしている可能性もありますので、放っておかずに一度整骨院や整形外科に行くことをおすすめします。当院では痛みや損傷の程度を判断し、包帯固定やキネシオテーピング固定を行っていきます。

ふくらはぎの痛み

ふくらはぎには腓腹筋とヒラメ筋という大きい筋肉があります。腓腹筋、ヒラメ筋は足首を伸ばす(つま先を下に向ける)筋肉です。中、短距離走やサッカー、ラグビーなどで多く起こり、筋疲労、寒さ、路面が悪いなどの条件が損傷を引き起こします。応急処置は安静にし、アイシングをしてください。当院では主にキネシオテーピング固定にて対応いたします。

      
アキレス腱の痛み

スポーツ中にジャンプしたり、歩いている時にアキレス腱に痛みが出てきます。歩き始めの痛みは強く、しばらく歩くと軽くなり、さらに歩くとまた痛みが出ます。扁平足になっている方に起こりやすく、一旦痛みがとれても再発しやすいです。アキレス腱を殴られたような衝撃を感じ、ブチッといった音が聞こえたらアキレス腱の断裂が疑われます。急激なターンやジャンプをするスポーツや階段を踏みはずした時などに起こります。ベタ足での歩行は可能ですが、つま先立ちはできません。アキレス腱は血行が良く修復力が強いので、手術をしたくないという方でも十分に治すことができます。当院では主にキネシオテーピング固定にて対応し、断裂が疑われる場合は包帯と副士による固定とキネシオテーピング固定を併用して対応いたします。
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